second-safest Covid-19 country by Forbes
アメリカのForbes Onlineの調査によると、ニュージーランドはドイツに引き続き世界で2番目に安全な国としてランクイン。
このランキングの基準は現在の感染の数やCovid-19に関する死者の数だけではありません。Covid-19によって受けた打撃の他に、検疫やロックダウン対策の政府がリスクをいかに効率的に管理しているかどうかなども比較されています。
また、国や地方自治体がうまく協力し機能しているか、緊急事態に対処するための国の設備や医療医療システムがあるかなども考慮されました。
ニュージーランドでは2月28日に最初の新型コロナウイルスの感染を確認してから、半月後には海外からの旅行者もしくは帰国者に対して自己隔離を決定し、その数日後には国境を封鎖。
3月の25日にはレベル4ロックダウンという早期対策がとられ、6月の調査では世界で9番目に安全な国として評価されました。
今回の調査では、ニュージーランドは他のどの国よりも高い「検疫効率」カテゴリーで特に優れており、海外帰国者の管理や2度目の国内コミュニティ感染における早期対策やなどが高く評価されたと思われます。
その他の上位安全な国ですが、 韓国が3位、前回1位だったスイスは4位に後退し、日本は5位に後退しました。