酷いウエディングケーキが何故こんなにニュースに？
話題となたったのはオークランドにある『The caker』シンプルなデコレーションが評判のお店です。
SNSに顧客からのEメールのスクリーンショットとともに、苦情を出されたウェディングケーキの写真を共有したのがきっかけ。
次第に各Webメディアでも取り上げられ、サイトによっては美しいか醜いかのアンケート投票まで開始されています。
実はThe cakerを運営するロンデルさんはベーキング界の有名人。
作るケーキも上品で美しいとの定評があり、Instagramでも4千人以上のフォロワーを誇るのです。
ケータリングの事業を運営する他、3冊の料理の本も出版しており、街の銀行の看板にも登場するほど。
そんな彼女の元に、思いがけない苦情のメールが。
一体どんな苦情でどんなウエディングケーキ？
ロンデルさんの元に新婦さんから届いた苦情メールはこちら。
翻訳：
「ただ『The caker』だというだけで、最小限のデコレーションしかされてない、最も簡素なケーキに、なんであんなお金を払わされたか理解できません。受け入れられないとしか言いようがない。私の見た中でもっとも醜いケーキ。全額返金して下さい。」
それほど批判されるウエディングケーキ。
一体どれだけひどいケーキだったのか。
▼ 実際に投稿されたウエディングケーキ。
ピンク色をベースに花がちりばめられた二層のウエディングケーキ。
店長のロンデルさんは投稿で、彼女には女性に払い戻しをすることを明らかにしました。
そして、このケーキの写真と共に「私は個人的にこのケーキの外観を気に入っていました。お客様の求めているものにぴったり合ったと感じました。それに最終的には満足できないものを決して送り出すことは決してないです。とにかくものすごくショックです」とコメント。
それに対しFacebookやInstagramに合計2000を超えるコメントが殺到。
しかし、多くの人がロンデルさんの作った美しいケーキを指示しています。
ロンデルさんは、この他にもこんなケーキを作っています。
