おもしろNZ

警察グッズが購入できちゃう?!

The cop shop

日本でもマニアな人気がある警察グッズ。
その多くはイベントなどで警察官からノベルティとして入手するか、一部のグッズのみ『交通安全協会』が運営している売店で購入が可能です。

ですが、ニュージーランドでは警察グッズがショップもしくは通販で購入できてしまうのです。

その名も『警察の店(The cop shop)

えぇ、そのまんまです。
あまりにストレートな名前すぎて、笑いそうになりました。

まさに警察官グッズ専門店です。

Munro Canteen Incとは

こちらの警察の店を運営しているのは、ロイヤルニュージーランドポリスカレッジの中にある『Munro Canteen Sports Shop

長年に渡り質の高い商品を通常小売価格以下で全国の警察官に販売しているお店です。
一般人への販売も行っており、同じ品質の商品を提供しています。

現在Webサイトは海外からも購入ができるようにサイトを調整中。
海外への発送を希望される場合、直接メールか電話に連絡を下さいとのことです。

一体どんなものが購入できるのでしょう?

サイトの中からお土産になりそうな物からマニアックな物で、いくつかピックアップしてみました。
中には一般人には購入できないものもありますが、ほとんどは購入可能です。
早速いくつかご紹介しましょう。

ぬいぐるみ

このぬいぐるみ達は、まさに警察ショップで買えるお土産。

しかし、この囚人服をきているくまの名前がなんと『いたずらクマ(Norty Bear)
一体、逮捕されるほど何をしてしまったのでしょう?

キーホルダー

この他にも警察バイクや金属のリングキーホルダーなども販売しています。
レザー加工のキーホルダーでも12ドル。

品質を考えると決して高くない金額です。

仕事用品

名刺ケースや手錠ケースなど日常生活において警察関係者以外の人が利用する機会はなさそうですが、警察グッズが好きな大人向き商品かもしれません。

他にもマグカップやペン、チョコレートなど、机に置いておきたいアイテムが数多く揃っています。

ネクタイピン&カフスボタン

こちらはもう完全にコスプレにしか利用できないアイテムです。
テーマのあるパーティやハロウィンなど、リアリティを追及するには良いかも。

特にカフスボタンはギフトにおススメということです。

赤ちゃん用品

なんと、このよだれかけ。
役職に名前まで入れてもらえる『名前入りギフト

赤ちゃんブーツにしても、メリノウール100%使用なのに16ドル!
お肌にもお財布にも優しい仕様です。

子供服

男の子用だけでなく、女の子用にスカートやピンクのTシャツなども販売。
特にこのベストは大人用にも似ており、男の子はすごく喜びそう。

ハーネス

これをつければ気分は警察犬。
防犯にも一役買ってくれそうです。

サイズも小型犬から大型犬まで取り揃えていますので、全犬種対応です。

IDホルダー&財布

おそらく色々な人が一番欲しがるアイテムだと思うのですが、さすがにIDホルダーなど悪用されそうなものは警察関係者のみにしか販売されません。

こちらは2つ折りと3つ折りで、役職ごとに販売されております。

気になる商品の数々

上記の商品以外に、実際に警察官が使用しているバッグや懐中電灯な。
警察犬についての本など、多種多様にそろえています。

興味のある人は是非サイトを訪問してみて下さい。

Munro Canteen Sports Shop

営業時間:月~金曜日 9:30am 〜 3:30pm 木曜日のみ9:30am 〜 5:30pm
電話番号:04 238 3146
メール:munrosports @ xtra.co.nz

住所:RNZPC(Royal New Zealand Police collage)Papakowhai Road Porirua

ABOUT ME
便利帳管理人
2003年にニュージーランド(NZ)に移住。 持ち前の探求心、好奇心からNZでの楽しさを追及し続ける日々。 気が付けば早15年以上NZに滞在となるが未だ旅行者気分です。 オークランドを中心に仕事を兼ねてあちこちに出没。 InstagramではNZの写真を日々Upしてますので、お暇な方はどうぞ。