Home Made Feijoa Dressing
この季節、どの家庭でも必ず一度は食卓にあがる果物『フィジョア』
そのまま召し上がっても美味しいのですが、たまには少し一工夫。
フィジョアは多少ユニークな味ですが、さっぱりと程よい甘さがある果物。
そのため料理にもアレンジがしやすいのです。
料理に使用するフィジョア

凍らせてもOK
フィジョアを料理で使う場合、料理の過程で加熱したり他の具材に混ぜることが多いため、必ずしも生である必要がありません。
ですから大量に消費できなくて困っている場合は、皮をむいて冷凍にし少しづつ使うと良いでしょう。
スムージーに入れたり、お菓子に入れたり。
冷凍して置くことで長い間楽しむことができます。
結構万能なフィジョア
単品を生で食べても美味しいフィジョアですが、焼いてもよし、煮てもよし。
しかも塩味を足しても味のバランスを壊さない優れものです。
フィジョアをしょっぱい味で食べるなんて想像がつかないかもしれませんが、意外と塩分との相性が良いのです。
そんなこともあり、今回は普段と違うフィジョアの味わい方をご紹介させていただこうとなった次第です。
フィジョアドレッシング レシピ
今回ドレッシングなので加熱はしませんが、冷凍したフィジョアを使用しても問題ありません。
ただ冷凍したフィジョアを使用する場合は、完全に溶ける前にご使用下さい。
材料
フィジョア2~3個
ホワイトビネガー30㏄
オリーブオイル30㏄
にんにく3分の1
塩2つまみ(お好みで)
作り方
1.フィジョアの中身をスプーンでくり抜きます。
2.フィジョアとにんにくをおろし金ですりおろす。
3.調味料を全部入れて、泡だて器でしっかりと混ぜる。
4.乳化するまで混ぜたら出来上がりです。
※小型フードプロセッサーをお持ちでしたら、全部投入してスイッチを入れるだけです。
小型フードプロセッサー、もしくは電動泡だて器があると非常に簡単に作れます。
もしお持ちでなくとも泡だて器で気長に根気よく混ぜれば乳化しますので、しっかりとボールを打ち付けるように混ぜて下さい。
フィジョアドレッシングは、フィジョアの風味を残しつつもさっぱりとしたドレッシング。
組み合わせとしてはグリーンサラダ、チキンサラダやフェタチーズが入ったサラダなどと相性が良いです。
お好みで粒マスタードや刻み玉ねぎを加えたりとアレンジをすることで、更に美味しくいただけます。
爽やかにフィジョアが香るドレッシング。
その他のサラダとの組み合わせも色々とお楽しみ下さい。