Enjoy the April Fool
明日、4月1日はエイプリルフール。”4月バカ”です。
世界中のさまざまな企業があの手この手でウソをついてユーザーを楽しませてくれる日です。
もちろんニュージーランドでも個人だけではなく、各企業や公的機関までが色々なネタを披露してくれます。
ただニュージーランドではよく午前中だけ嘘をついて良いと言われますが、午後にも普通に騙されることがあるので要注意です。
ニュージーランドで最も有名なエイプリルフールネタ
ニュージーランド最も有名になったエイプリルフールのネタと言えば2015年のBMW。
ニュージーランドヘラルドの新聞に
『エイプリルフールデースペシャル』
と広告を掲載!
”一番最初に新聞の切抜きを持参してトムを指名した人には、中古車を新車のBMWに交換致します”
さすがにここまで堂々と広告を出されてしまうと笑って終わってしまいそうなお話なのですが、騙されてみるのも良いかもしれません。
参照元:New Zealand Herald
えぇ、エイプリルフールの冗談ではなく本物だったのです。
その証拠に車の番号は『NOFOOL(ノーフール)』の文字。
動画の女性達は、金額にして50,000ドルのBMWをゲットしました。
まだまだあるエイプリルフールネタ
警察戦闘うさぎ部隊
2017年にはワイカトポリスに警察うさぎ導入のニュース。
しかも、ワイカトポリスのフェイスブックでは
「新しいユニットは、盗まれたジュエリーを嗅ぎ分ける特別な訓練をされている。」
と発表。
もちろん最後にはネタばらしとして
”Just kidding; there is no Tactical Bunny Unit. Yet.(ただの冗談です:戦闘うさぎ部隊はいません、まだ。)”
とニュージーランドらしいコメントをしています。
参照元:News1
イーデンパークで羊を育てます
2018年イーデンパークでは新しい収入源として、スタジアムの高級芝で羊を飼育。
イーデンパークラムとして、輸出用に一万匹の羊肥育すると報道。
本物を演出するために実際にイーデンパークに羊を放牧し、Tシャツまでデザインされています。
もっともらしく理由を説明しているあたり、騙されてしまいそうです。
さて、今年はどこの企業や団体がどんな面白いネタを提供してくれるでしょうか?
4月1日のツイッターやフェイスブックは目が離せなさそうです。